林業工学研究室

<<森林空間情報学>>


  • 単位数    : 2
  • 担当教官   : 後藤純一(森林科学科)
  • 授業目標
  •  森林作業を計画したり森林基盤を整備するためには、詳細な森林情報が必要である。従来から森林簿・森林基本図・空中 写真などが利用されているが、より適切に森林を取り扱うためには、現地で計測されたより詳細な種々の情報が必要である。 そこで、森林内で計測された情報も含めた森林空間情報のデータベースを構築するための基礎理論と技術体系を習得すると ともに意志決定の手法を習得する。
    授業を通じて、森林科学の分野で情報科学が如何に利用されているかを学び、基礎教育の実践能力を高める。

  • 授業内容
     位置情報を収集するための衛星を利用した測量システムである GPS(Global Positioning System)・空間情報を属性情 報とともにデータベースとして構築するための GIS(Geographic Information System)について、これらの手法が森林等 を対象として応用された事例を紹介しながら最新の研究課題を含めて論じる。
     つぎに、森林の属性情報の調査分類方法・情報を分析するために用いる多変量解析の手法・階層化意志決定法などの応用 統計の基礎知識を論じる。授業で学んだ内容の具体的な手法は森林空間情報学演習で学習し、実践的能力を養う。

  • 教科書・参考書: 使用しない
  • 備考     : 情報科学の基礎知識を習得していることが望ましい

    教育内容のページに戻る