林業工学研究室

<<森林生産施設学>>


  • 単位数    : 2
  • 担当教官   : 鈴木保志 森林科学科
  • 連絡先    : 森林資源学講座(林業工学研究室) 088-864-5137,  suzuki@fs.kochi-u.ac.jp
  • 授業相談日  : 随時(要予約)・研究室その他
  • 授業目標
     経済資源でもあり、優れた環境資源でもある森林の機能を享受するため、ならびに継続させるために人為的働きかけを必 要とする。これらの行為を容易にする基盤施設である林道について講義する。その林道を計画設計するための地形地質に関 する基礎知識、林道工学の基礎を習得。そして、わが国の森林のほとんどは山岳地にあるので、深い谷や川の部分に橋梁を 架設しなければならない。その橋梁の力学的理論や橋梁美の基礎理論と計画設計をする知識と技術を習得。また、全ての急 峻山岳林に道路網を敷設することは、山地保全上からも経済上からも困難なので、それらには架空索道を架設する。その理 論と設計技術についても習得。以上の事柄の周辺知識の理解と計画設計能力の習得。

  • 授業内容
     林道は、森林を伐り開いて造られることが多いので、一時的にその森林を破壊する。森林の各種機能を恒続的に高めるた めに林道が必要であることを森林と林道の機能を通して論述する。
     林道がそれぞれの森林に、どれだけ必要であるかを理論的に密度論として述べる。次いで、それらの配置計画の理論を概 説する。自動車道路としての林道の幾何構造を力学的に詳述し、それらの知識をもとに林道の設計理論と技術習得につなが る解説を行う。架空線索道や架空線集材装置の軌索についても、理論と設計の実際に触れる。

  • 教科書・参考書: 新林業土木学 上飯坂實ほか 朝倉書店
  • 備考     : 森林資源学講座、特に林業工学分野を専攻したいと考えている者は受講することが望ましい


  • 教育内容のページに戻る