林業工学研究室

<<森林生産機械学>>


  • 単位数    : 2
  • 担当教官   : 後藤純一(森林科学科)
  • 授業目標
  •  山村の労働力が減少するにつれ、森林の利用と更新を保続的に行うことが困難になりつつある。再生産可能な森林資源を 適切に管理するためには、森林作業の機械化が不可欠であり、また、林地に応じた施業と作業方法を選択・開発するための 知識が必要である。そこで、授業では森林生産活動において利用される種々の機械を取り上げ、その機構上の特徴と作業条 件を論じ、保続的な森林生産活動を機械化するための基礎知識を習得することを目標とする。

  • 授業内容
     育林から伐出までを含めた森林生産活動は立地条件や生産規模によってその手法が異なっており、自ずと機械化の方法も 異なっている。まず、世界各地の森林生産における機械化の課題とその変遷、地形・地表条件に応じた機械化、路網などの 森林生産基盤や施業方法との関りについて総論的に論じる。
     各論として、チェーンソー、刈払い機、枝打機などの手持ち用機械、緩傾斜地で用いられるトラクタなどの車両型機械や アタッチメント類、地形急峻な地域で用いられる架線型機械について、その機構上の特徴・理論を学び、また最新の機械開 発の動向と方向性を論じる。

  • 教科書・参考書: 現代の林学4 林業機械学  大河原 昭二 編  文永堂出版   
  • 備考     : 授業で習得した知識は森林生産工学実験で補完することが望ましい

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