林業工学研究室

<<森林作業システム学>>


  • 単位数    : 2
  • 担当教官   : 鈴木保志 森林科学科
  • 連絡先    : 森林資源学講座(林業工学研究室) 088-864-5106,  suzuki@fs.kochi-u.ac.jp
  • 授業相談日  : 随時(要予約)・研究室等
  • 授業目標
     先ず、林業作業は他の産業のそれと大きく異なる点を理解。林業作業の場は人類生存ための環境資源の場でもあることか ら、経済行為を実施しつつも自然環境に悪影響を及ぼしてはならないこと。生産業としては特異な作業システムを組む必要 性を知り、作業を進めるための場の理論、作業の方法論、そして、それらの効率論を知る。また、新たな作業システムの設 計法とその効率とコストの分析理論を習得。また、従来の森林作業における労働負担について、生理学的労働科学的に説明 し、疲労管理と安全管理の基礎知識も得る。

  • 授業内容
     林業作業技術の変遷に始まり、林業経営の型による作業法の相違、その相違を生み出す要因を明らかにする。作業遂行に 不可欠の林道網計画について、改めて詳述する。森林作業には種々の作業があるが、収穫事業である伐採作業・搬出作業に ついては時間を十分取って、演習形式も含めて行う。また伐採・搬出作業の設計法と、それによる生産コストの計算理論、 ならびに評価に関して先端的な手法も導入して論述する。また、従来重筋肉労働が多いとされていた森林作業を労働科学的 に分析し疲労現象と労働災害についても触れる。

  • 教科書・参考書:
    (教科書)森林作業のオペレーショナル・エフィシェンシー U.スンドベリ,R.シルヴァーサイズ (訳:神崎康一ほか)海青社
    (参考書)森林作業システム学 上飯坂 實ほか 文永堂出版
  • 備考 : 森林資源学講座、特に林業工学分野を専攻したいと考えている者は受講することが望ましい

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  • Updated on September 17, 1996.