林業工学研究室

<<森林作業環境学>>

  • 単位数    : 2
  • 担当教官   : 岩川 治  非常勤講師
  • 連絡先    : 森林科学科森林資源学講座(林業工学研究室 後藤純一) 088-64-5139, gotou@fs.kochi-u.ac.jp
  • 授業相談日  : 開講期間中・随時・林業工学研究室
  • 授業目標
     森林作業の特異性として、地形と地表の厳しさが挙げられる。すなわち、すべての生産業は何らかの形で生産の場を整地 したり、より生産性を高めるために生産ラインを厳密にデザインしている。それに比較して林業は、自然の林地で生産作業 が行われる。しかも、転々と場所を移動しながら進められる点で大きな違いがある。また、林業は対象とする森林が環境資 源でもあることから、特定の場所で大量生産方式をとって、作業の合理化をすることが許されない。これれの森林作業の環 境を正確に理解するとともに、作業功程論の応用分野を習得。

  • 授業内容
     森林作業の特異性を、種々の要因別に提示し、理解を深める。地形要因、地表要因、収穫物の長大さに関する要因、森林 立地要因、作業者の体力に関する要因、資本力要因などに相関する功程について論述する。また、世界各地の森林地形や植 生の特徴や住民の生活風習の相違による森林作業の相違と特性を述べる。また森林作業の環境が作業の功程のみならず、作 業の安全性や被災率の相違についても述べる。されに被災率の低下のための理論的方法についても述べる。

  • 教科書・参考書: 教科書は使用せずプリントを使用する
  • 備考     : 森林資源学講座林業工学を専攻するものは履修するのが望ましい


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