労働災害の度数率
林業工学研究室
労働災害の度数率

平成6年度に死傷災害を受けた林業労働者数は4120人、この内2347人が伐出業に従事する者でした。これらは休業4日以上の傷害と死亡者数であり、死亡した人が74名、その内伐出業に従事していた人は58名でした。 度数率はあらゆる程度の労働災害を同じ件数として数えます。一方、強度率は労働災害によって生じたその人が労働できなくなった日数で災害の程度に重みをかけています。ですから、強度率が高い程、重大な災害が発生 したことを表わしています。一日8時間、年間200日労働したとすると、年間1600時間、度数率では100万時間当たり の労働災害発生率ですから、一人のオペレーターが一生で40年仕事をしたとすると、林業の度数率は10ですから、おおよそ1.5人に一人は4日以上 の労働災害を受けるという計算になります。

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